第2回ロービジョン・ブラインド川柳コンクール作品募集 「目に障害がある方」「身近に視覚障害者がいる方」が日々感じられている視覚障害に因んだ日常の出来事を五・七・五の川柳で表現しご応募ください。 募集部門 ・ 見えにくさを感じている方部門(視覚・色覚に障害のある方) ・ メディカル・トレーナー部門(医師・看護師・視能訓練士・歩行訓練士・その他訓練施設等の先生方) ・ サポーター部門(ご家族・友人・職場の方・誘導ガイド・ヘルパー・商品開発・販売者などの支援者 または一般の方) 応募期間 2018年12月1日(土)〜 2019年1月31日(木) 審査員:八木(やぎ)健(けん)先生(元NHKアナウンサー) 優秀作品発表は2019年3月末(予定)ホームページに掲載。 後日、神戸アイセンタービジョンパークに展示予定です。 応募方法 ホームページからご応募いただけます。詳細はホームページにてご確認ください。 http://lv-senryu.com 「ロービジョン・ブラインド川柳コンクールについて」 このコンクールは「目に障害がある方」が日々感じていらっしゃる日常の出来事を川柳で表現することで、当事者の方だけでなく社会全体で共感出来ることを目的としております。 普段から思っていてもなかなか言えないことを川柳で表現することで、自分と周囲の相互理解を深めるきっかけにしてもらいたい。 また、川柳にユーモアのエッセンスを加えることで、自分の気持ちも前向きにしてもらえれば、という思いを込めています。 八木健先生  プロフィール 経歴:1940年静岡県生まれ、日本大学芸術学卒、元NHKアナウンサー、テレビ句会俳句王国司会10年、元川柳マガジン選者、元愛媛新聞川柳欄選者 現在 :日本農業新聞川柳選者、テレビ句会「「川柳天国」主宰、テレビ句会「CATV俳句」主宰、滑稽俳句協会会長、俳句美術館館長 著書 :「八木健の川柳アート」「滑稽俳句集」「すらすら俳句術」「海外俳句入門」 お問い合わせ ロービジョン ブラインド川柳コンクール事務局 lv-senryu@paris-miki.jp 主催 株式会社 三城 後援 公益社団法人 NEXT VISION 協力団体 NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構/ 視覚障害リハビリテーション協会/認定NPO法人タートル(中途視覚障害の就労を考える会)/社会福祉法人日本盲人会連合/ 公益財団法人日本盲導犬協会/公益社団法人日本網膜色素変性症協会/代々木公園・伴走伴歩クラブ(略称:バンバンクラブ)/ 東海光学株式会社/株式会社システムギアビジョン/株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン   昨年の応募作品をご紹介(応募者名省略) <最優秀賞> 死ぬまでに 妻とやりたい 二ラメッコ  /見えにくさを感じている方部門/ロービジョン/男性 <NEXTVISION賞> だれにでも 未来とやらは 見えにくい  /見えにくさを感じている方部門/ロービジョン/男性 <見えにくさを感じている方部門賞> 危ないと 言ってるあなたが お邪魔です  /ロービジョン/女性 <メディカル・トレーナー部門賞> 秘密事 何でも知ってる 盲導犬  /訓練指導員/男性 <サポーター部門賞> サングラス 決まってるけど 今は夜  /その他/女性 <入選作品(一部)> 探し物 ここよと返事 してほしい  /ブラインド/女性 持つべきか 持たざるべきか 白い杖  /ブラインド/男性 会話中 話し相手が もういない  /弱視難聴/女性 デパートで はぐれた妻に 道尋ね  /ロービジョン/男性 眼科医の 声かけ変わる 医師研後  /医師/女性 ヘルプする 人に早速 ヘルプされ  /ガイドヘルパー/男性 アクセント 悪戦苦闘の 音訳者  /その他/女性