「触学・触楽体験&懇談会」のお知らせ

(令和6年3月3日更新)

 

 

国立民族学博物館の広瀬浩二郎さんをお迎えして、楽しい体験会を開催します。視覚を使わずにものをみる=「触る」魅力を再発見しましょう!さわる文化=「蝕文化」の可能性あふれる旅へとご案内いたします。

 

 

日時:3月26日(火)

@10:00〜12:00

A13:00〜15:00

会場:広島県立視覚障害者情報センター

講師:広瀬浩二郎さん

定員:各回16名

参加費:無料

内容:世界各国の玩具や楽器に実際にさわりながら、「触感の世界旅行」を体験します。まずは感じて、じっくり考えて、みんなで楽しく語り合いましょう。きっと、あの手この手を使って、人生を豊かにするヒントが得られるはず。

さあ、手探りから手応えへ!

※@Aは同じ内容です。ご希望の時間をお知らせください。

 各回、さわる体験のあとは、広瀬さんとの懇談会を予定しております。

 

 

【プロフィール】

広瀬浩二郎(ひろせ・こうじろう)

 国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 教授。総合研究大学院大学 人類文化研究コース 教授。自称「座頭市流フィールドワーカー」、または「琵琶を持たない琵琶法師」。

 1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、“触”をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している。

2021年9月〜11月、国立民族学博物館において特別展「ユニバーサル・ミュージアム−さわる!“触”の大博覧会」を担当した。最新刊の岩波ジュニア新書『「よく見る人」と「よく聴く人」−共生のためのコミュニケーション手法』(相良啓子との共著)など、著書多数。2023年12月には「令和5年度文化庁長官表彰」を受ける。

 

 

【申込み期間】 3月5日(火)から。お早目にお申し込みください。

【申込み・問い合わせ】 広島県立視覚障害者情報センター

【電話】 082−229−7878(留守番電話でのお申込みはご遠慮ください)

 

 

 

●行事に参加される方へのお願い

 

@申し込みが定員に達した場合は、キャンセル待ちとなります。

※「パン教室」「発酵教室」「遠足くらぶ」は、人数が多い場合は抽選になります。

3月19日(火)までにお申し込みください。抽選の結果は、3月21日(木)に、当選された方にのみご連絡いたします。

なお、フラワーアレンジメントについては、3月8日(金)が申し込み締切りです。

抽選の場合の結果は、10日(日)に、お知らせいたします。

 

A体調不良の方は、参加をご遠慮ください。欠席される場合は、必ずセンターにご連絡ください。

 

Bセンターの活動の周知・促進のために、職員がイベントの様子を撮影することがございます。また、撮影した写真・映像はSNSに掲載させていただく場合がございます。あらかじめご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

 

皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。

 

 

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