せんたーだより 2024ねん 5がつごー     ひろしま けんりつ しかく しょーがいしゃ じょーほー       せんたー(きゅー ひろしま けんりつ てんじ       としょかん(   ゆー 732−0009  ひろしまし ひがしく へさか せんぞく 2ちょーめ 1ばん 5ごー   でんわ 082 229 7878   ふぁくす 082 229 7909   かしだし せんよー あどれす hiroten6@carrot.ocn.ne.jp           −−−−−−−−−−−−         もくじ     ごあいさつ わわわわわわわわわわわわわわわわ 1     おしらせ わわわわわわわわわわわわわわわわわわ 4     せんたー いべんと じょーほー わわわわわわ 5     「せんたー せいさく ざっし」の ごあんない               わわわわわわわわわわわわわ 11     しかく しょーがいしゃの さいしん IT       じょーほー 「らびっと つーしん」 わわ 14     しんかん としょ あんない わわわわわわわわわ 18   とくしゅー こーなー わわわわわわわわわわわわわわ 18 ちゅーごく しんぶんで 3がつ   21にちから、 しおた たけし さんの れんさい   しょーせつが はじまりました。  まずわ   かこさくを よんで みませんか わわわわわわわわ 18 かくりつの もんだい ………? わわわわわわわわわわ 21 おきにいりを みつけて しりーずで よんで   みませんか。  じだい しょーせつを   しゅっぱんしゃべつに あつめて みました わわ 24 ぶたいわ こんびに わわわわわわわわわわわわわわわ 28 5がつわ じてんしゃ げっかんです。   じてんしゃが でて きそーな はなしを   さがして みました わわわわわわわわわわわわわわ 31 こーひーを のみながら ……… わわわわわわわわわわ 35   てんじ としょ わわわわわわわわわわわわわわわわ 38   ろくおん としょ わわわわわわわわわわわわわわわわ 40           −−−−−−−−−−−−         ごあいさつ             ひろしま けんりつ しかく               しょーがいしゃ じょーほー               せんたー               しょちょー  きったか のりゆき   ときの ながれが とても はやく かんじる としと なりました。  ときの ながれわ とめる ことわ できません。  ときの ながれに みを まかせるしか ないのでしょーか。   はやい もので はなみ きぶんも おわり、 しんりょくの きせつと なりました。  みなさん、 いつも じょーほー せんたーを ごりよー して いただき ありがとー ございます。  この 4がつからわ しょーがいしゃ さべつ かいしょーほーの かいせいに より、 しょーがいの ある かたえの ごーりてき はいりょが みんかん じぎょーしゃにも ぎむか されました。  じょーほー せんたーでも、 こんねんども りよーしゃの みなさんの こえに みみを かたむけ、 としょの かしだしと ともに かくしゅ いべんとを つーじて かくしゅ じょーほー そして はいりょの ていきょーに つとめて まいります。   ぷろ やきゅーの こーしきせんが はじまりました。  かーぷの かつやくを きたい して いますが、 いぜんと して ちゅーもくの まとわ ろさんぜるす どじゃーすに いせき した おおたに しょーへい せんしゅでわ ないでしょーか。  まいにち てれびや しんぶんで とりあげられ、 めが はなせません。  めに する かつやくや わだいわ つきませんが、 おおたに せんしゅにわ めにわ みえない みりょくも たくさん あると おもいます。   めに みえない ものの ひとつと して 「こころ」が あります。  こころや おもいわ めにわ みえませんが、 いろいろな よー(かたち)で ひょーげん されます。   こころが、 ひろい・ せまい、 ふかい・ あさい、 おおきい・ ちいさい、 ふとい、 ほそい、 あつい・ つめたい、 かたい・ やわらかい、 あかるい・ くらい。  また、 こころが いたんだり、 うつったり、 つーじあったり。  おどったり、 はずんだり、 さわいだり、 しずんだり、 こもったり。  こころにわ いろいろな よーや うごきが あり、 みずからの おもいで どーにでも かえる ことの できる ふしぎな ちからが あると おもいますが、 みる ことも さわる ことも できません。  よく しかく しょーがいしゃにわ、 こころの めが あると いわれます。  こころにも 「もの」を みる ちからが やどって いるのです。  みると いう ことも かんがえさせられますね。   かねこ みすずの ゆーめいな しに 「ほしと たんぽぽ」が あります。  この しに、 「みえぬけれども あるんだよ、 みえぬ ものでも あるんだよ」、 めにわ みえなくても たしかに たいせつな ものが ある ことを つたえて います。   わたなべ かずこの 「おかれた ところで さきなさい」 「しあわせの ありか」でわ、 こころの はたらきを わかりやすく といて おられます。  たとえば、 けだかい こころわ けだかい かおを つくる。  こころの ありかたの ちがいが いきかたの ちがいに なるなど。   わたしも 「こころ」の おくぶかい しくみに ついて いろいろな ほんを よんで かんがえて みたいと おもって います。   じょーほー せんたーに たいする ごいけん ごよーぼーが ありましたら おきかせ ください。  みなさんの ごりよーを しょくいん いちどーで おまち して います。           ………………………………         おしらせ       5・ 6がつの きゅーかんび・ としょ         せいりび   きゅーかんび・ としょ せいりびわ、 でんわ たいおー、 かしだし とーわ おやすみを いただきます。  みなさまの ごりかい ごきょーりょくを よろしく おねがい いたします。   きゅーかんび  まいしゅー どよーび、 5がつ みっか(きん)、 5がつ いつか(にち)、 5がつ むいか(げつ)   としょ せいりび  5がつ 31にち(きん)、 6がつ 30にち(にち)     おねがい   れんきゅー まえわ としょの もーしこみが しゅーちゅー します。  また、 たかんからの とりよせにも じかんが かかりますので、 りくえすとわ おはやめに おもーしこみ ください。           ………………………………         せんたー いべんと じょーほー   5がつ・ 6がつに かいさい する ひろしま けんりつ しかく しょーがいしゃ じょーほー せんたー しゅさいの いべんとを ごあんない します。  ぎょーじに さんか ごきぼーの かたわ、 かならず おもーしこみを おねがい いたします。  みなさんの さんかを おまち して います。   「もーしこみ きかん」  5がつ よーか(すい)から  ていいんに たっし しだい しめきります。  おはやめに おもーしこみ ください。   「もーしこみ・ といあわせ」  ひろしま けんりつ しかく しょーがいしゃ じょーほー せんたー   「でんわ」  082−229−7878(るすばん でんわでの おもーしこみわ ごえんりょ ください)       たのしい ぴらてぃす れっすん(おんぷ)         こころも からだも すっきり しましょー!   かたが こる、 こしが いたい、 したはら ぽっこり、 ねこぜ ……… そんな ふちょーの かいぜんを きたい できるのが ぴらてぃす!  こーかを かんじて はまる ひとが ぞくしゅつちゅー!   うんどーが にがてな かたにも おすすめです。  ぴらてぃすで からだも こころも すっきり しましょー。   ☆ ぴらてぃすと よがわ にて いるよーで、 まったく べつものです。  ぴらてぃすわ けがを した かたの りはびりてーしょんから はじまった えくささいずです。   にちじ 5がつ 16にち(もく)、 6がつ はつか(もく)  いずれも 14じ〜15じ 30ぷん   かいじょー ひろしま けんりつ しかく しょーがいしゃ じょーほー せんたー   いんすとらくたー わんず ふぃっとねす  かしき わなみ せんせい   ていいん 15めい   さんかひ むりょー   もちもの のみもの、 たおる、 5ほんゆび そっくすが おすすめです       れっつ えんじょい! ふらだんす!   ふらだんすわ ねんれいや けいけんを とわず だれでも ちゃれんじ しやすい おどりです。  しょしんしゃの かたや、 こどもから ねんぱいの かたまで おおくの ひとが おどる ことが できます。   みんな えがおなので じぶんも いやされます!  みんなが こーふくかんで みたされるよーな おどりわ、 ほかにわ なかなか ありません。   まずわ きょーしつを のぞいて みませんか?   にちじ 5がつ 21にち(か)、 6がつ 18にち(か)  いずれも 13じ 30ぷん〜15じ   かいじょー ひろしま けんりつ しかく しょーがいしゃ じょーほー せんたー   いんすとらくたー やまがた ゆみこ せんせい   ていいん・「 15めい   さんかひ むりょー   もちもの のみもの、 たおる       たいきょくけん & けんこー たいそー   こきゅーに しゅーちゅー して ゆったりと うごく たいきょくけん。  ゆっくりと した どーさや たいじゅー いどーわ あしこしの きんりょくを きたえるのに すぐれ、 ばらんす かんかくを やしない、 てんとー ぼーしに つながります。  きまった かたわ ありますが、 はじめわ あまり うごきに とらわれず、 からだと こころの きんちょーを ほぐす ことを いしき する ことが ぽいんとです。  しょしんしゃも だいかんげい!  きがるに ごさんか ください。   にちじ 5がつ 30にち(もく)、 6がつ 27にち(もく)  だい1 かよーびから、 げつまつの もくよーびに へんこーに なりました。  いずれも 13じ 30ぷん〜15じ   かいじょー ひろしま けんりつ しかく しょーがいしゃ じょーほー せんたー   こーし まつだ みねこ せんせい   ていいん 15めい   さんかひ むりょー   もちもの うごきやすい ふくそー(ずぼん)、 ずっく、 たおる、 おちゃ・ みず       ぎょーじに さんか される かたえの おねがい   (1) もーしこみが ていいんに たっした ばあいわ きゃんせるまちと なります。   (2) たいちょー ふりょーの かたわ さんかを ごえんりょ ください。  けっせき される ばあいわ、 かならず せんたーに ごれんらく ください。   (3) せんたーの かつどーの しゅーち・ そくしんの ために、 しょくいんが いべんとの よーすを さつえい する ことが ございます。  また、 さつえい した しゃしん・ えいぞーわ SNS に けいさい させて いただく ばあいが ございます。  あらかじめ ごりょーしょー くださいますよー、 おねがい もーしあげます。   みなさまの ごりかい ごきょーりょくを おねがい もーしあげます。           ………………………………         「せんたー せいさく ざっし」の ごあんない   くれえばん  げっかん  でいじー 8じかん   ないよー ぐるめ、 いべんと、 かんこー じょーほーなど、 くれしの たうん じょーほーし。   すこやか ふぁみりー  げっかん  でいじー 2じかん   ないよー かぞくの けんこーに やくだつ じょーほーを けいさい して いる ふぁみりーむけ けんこー じょーほーし。   だいじょー  げっかん  でいじー 4じかん   ないよー たいだんや、 かつどー しょーかい、 おやこで よめる どーわなど、 じょーど しんしゅーの みおしえを つたえる げっかんし。   ひろしま あすりーと まがじん  げっかん  でいじー 5じかん   ないよー ひろしま とーよー かーぷと さんふれっちぇ ひろしまの じょーほー まんさい。   ひろてん なび  げっかん  てんじ 1  でいじー 2じかん   ないよー しんぶん きじ、 じょーほーしなどから きに なる わだいを はばひろく ぴっく あっぷ。   ほんの ざっし  げっかん  でいじー 13じかん   ないよー しょひょーと ぶっく がいどを ちゅーしんに、 ほんや かつじに かんする ありと あらゆる わだいを つめこんだ げっかんの ほんの じょーほーし。   しゅーかん ぶんしゅん WOMAN  きかん  でいじー 13じかん   ないよー かるちゃー、 らいふ すたいる、 いんたびゅー、 ごーか たいだん とー、 おとなの じょせいの ための ざっし。   ひろてん じゅにあ  きかん  てんじ 1  でいじー 2じかん   ないよー こどもむけの わだいを どくじに へんしゅー。  わかりやすい ないよーで おとなにも おすすめ。   ぷち た ぷち  きかん  てんじ 1  でいじー 3じかん   ないよー しんぶん きじ、 じょーほーしなどから きに なる わだいを はばひろく ぴっく あっぷ。           ………………………………         しかく しょーがいしゃの さいしん IT           じょーほー 「らびっと つーしん」   かぶしきがいしゃ らびっとの だいひょー とりしまりやく あらかわ あきひろ さんの こらむです。  まいかい、 べんりで せいかつを ゆたかに して くれる さいしん じょーほーを ごあんない!   こんかいの てーまわ 「りんく ぽけっとが 2025ねん 1がつで さぴえに ちょくせつ つながらなく なります」です。   わたしも あいよー して いる しなの けんししゃの 「りんく ぽけっと」が、 2025ねん 1がつで さぴえに ちょくせつ つながらなく なります。  これわ、 さぴえの さーばーの せきゅりてぃー きょーかに ともなう ものです。  ぐたいてきにわ、 りんく ぽけっとで、 さぴえに あくせす して としょを けんさく したり、 だうん ろーどを する ことが できなく なります。   いままでどおり、 SD かーどに ほぞん した としょや、 CD どらいぶを つないで CD の ばっく あっぷを する ことわ もんだい なく しよー かのーです。  また、 ろくおん きのーも いままでどおり べんりに つかう ことが できます。   こまる かたわ、 りんく ぽけっとだけで さぴえに あくせすを して、 としょを だうん ろーど して きいて いた ひとに なります。   この かたわ かきの ほーほーが かんがえられます。   1. ぱそこんを おもちの ばあい   ねっと りーだー(NetReader) またわ まいぶっく(MyBook)を りよー して としょを だうん ろーど する。  その けっかを SD かーどに いれて りんく ぽけっとで きく ことが できます。   2. あいふぉん(iPhone)を りよー する ばあい   「ぼいす おぶ でいじー(Voice of Daisy)と いう あぷりを もちいて、 としょを だうん ろーど する。  しかし、 あいふぉんで きく ことわ できるが、 りんく ぽけっとで きく ことわ できません。  るいじの そふとと して、 「まいぶっく もばいる」と いう あぷりも あります。   3. せんす ぷれいやーを しよー する。   りんく ぽけっとの るいじひんで、 せんす ぷれいやーと いう ぽけっとがたの ききが あります。  これを つかい、 さぴえから ほんを だうん ろーど して きく ことが できます。  ただし、 せんす ぷれいやーにわ CD の せつぞくが できない ため、 CD の でいじー としょを りよー する ためにわ、 ぱそこんと つないで こぴー する ひつよーが あります。   4. PTR3を しよー する。   PTR3を しよー すると いままでどおり PTR3で としょ けんさくや だうん ろーどが かのーです。  しかし、 PTR3わ おおがたなので、 だうん ろーど した けっかを SD かーどに こぴー して、 りんく ぽけっとで もちあるく ことが できます。     かぶしきがいしゃ らびっと だいひょー       とりしまりやく  あらかわ あきひろ   ゆー 169−0075  とーきょーと しんじゅくく たかだの ばば 1−29−7 すかい ぱれす 401   でんわ 03−5292−5644   ふぁくす 03−5292−5645   めーる eigyo@rabbit-tokyo.co.jp           ………………………………         しんかん としょ あんない       とくしゅー こーなー     ちゅーごく しんぶんで 3がつ       21にちから、 しおた たけし さんの れんさい       しょーせつが はじまりました。  まずわ       かこさくを よんで みませんか   こおりの かめん  しんちょーしゃ  2014  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 11じかん   ないよー しょーねんの むねに めばえた どーきゅーせい だんしえの こいごころ。  どー しよーも ない かんじょーに ほんろー され きずつく かれに やがて かぞくとの わかれ、 そして けつだんの ときが おとずれる −−。  せんさいな しんり びょーしゃで きゅーきょくの せいの くのーを えがいた ちょーへん しょーせつ。   こぶしに きけ!  ふたばしゃ  2015  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 13じかん   ないよー・「 べんりやで あるばいとを して いる いけがみ しょーごわ、 ある ひ、 ふるびた ぼくしんぐ じむの まえで たたずむ じょせいを みかける。  きくと、 じむに たちのきを せまって いるらしい。  1まい かんで、 かねもーけを もくろむ しょーごわ じむに かよい ………。   しゅいろの けしん  こーだんしゃ  2022  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 11じかん   ないよー ちちから、 しっそー した げーむ ぷらんなー つじ たまおに あえないかと いらい された らいたーの おおみち とおる。  ゆくえを おいはじめた とおるわ、 かのじょの じんせいに、 しょーわ 31ねんの ふくいの たいかが おおきな えいきょーを およぼして いる ことに きづき ………。   そんざいの すべてを  あさひ しんぶん しゅっぱん  2023  たかん せいさく  でいじー 17じかん   ないよー 30ねん まえに はっせい した ゆーかい じけん。  しんぶん きしゃの おとこわ、 ひがいに あった だんじの 「いま」を しる。  じけんの しんじつを もとめ、 さいしゅざいを かさねた けっか、 ある がかの そんざいが ふじょー する。   でるたの ひつじ  KADOKAWA  2020  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 10じかん   ないよー あにめ せいさく ぷろでゅーさーわ、 ねんがんだった SF しょーせつの てれび あにめかに ちゃくしゅ するが、 ぎょーかいの かかえる 「かだい」が うきぼりと なり、 きゅーちに おいこまれる。  いっぽー、 ふりー あにめーたーわ、 ある りゆーから はもんを ひろげる 〈ぜんだい みもんの あにめ〉えの さんかを けつい するが ………。   ほーかい  こーぶんしゃ  2013  たかん せいさく  てんじ 5  でいじー 9じかん   ないよー しぎかい ぎちょーが ころされた。  なみやましょの けいじ もとみやわ けんけい ほんぶの わかて じょせい けいじと くみ、 じけんの あしどりを おう。  くしくも、 ふーいん して いた こーこー じだいの にがい おもいでと じけんが からみあい。  じだいに ほんろー された ひとびとの かなしみを ていねいに えがいた かんどーの けいさつ しょーせつ。     かくりつの もんだい ………?   えうれかの かくりつ  いしかわ ともたけ ちょ  こーだんしゃ  2014  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 9じかん   ないよー かわさきで おきた れんぞく さつじん じけん。  どーいつ じんぶつの はんこーと だんてい した とくそー ほんぶに、 いを となえる けいざい がくしゃの そーさいんが くわわった。  いしょく けいさつ みすてりー。   おんしゃの ちゃらお  いとやま あきこ ちょ  こーだんしゃ  2020  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 8じかん   ないよー かるくて ちょっと かわって いて、 しゃないで ひそかに 「ちゃらお」と よばれて いる ぶちょー。  かれを かたる ことで、 わたしたちの 「げんじつ」が みえて くる。  〈かいしゃいん〉 しょーせつ。   かくりつ そーさかん みこしば がくと  かみなが まなぶ ちょ  かどかわ しょてん  2011 2021  たかん せいさく  てんじ 5  でいじー 7じかん   ないよー えきせんとりっくな すーがくしゃ、 その なわ みこしば がくと。  けいさつないに しんせつ された 「そーさ 1か とくしゅ とりしらべ たいさくはん」を ぶたいに、 がくとと しんまい おんな けいじ にいづま ともきの かれいな すいりげきが はじまる!   つまを ころしても ばれない かくりつ  さくらかわ ひろ ちょ  たからじましゃ  2017  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 8じかん   ないよー・「 はんとしご、 つまの ことを あいして いる かくりつわ、 0.001ぱーせんと。  なぜ おっとわ ぶっそーな 「かくりつ」を しらべつづけるのか?  さまざまな 「かくりつ」が つなぐ ひとと ひととの ふしぎな えん。  こころ あたたまる おむにばす すとーりー。   ぼくわ あいを しょーめい しよーと おもう。  ふじさわ かずき ちょ  げんとーしゃ  2015  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 11じかん   ないよー 「もて いこーる ひっと れしお かける しこー かいすー」  〈れんあい こーがく〉との であいが ぼくの じんせいを すっかり かえた。  げんだいの だんじょ かんけいを いきぬく ための せんりゃくてき れんあい しょーせつ。     おきにいりを みつけて しりーずで よんで       みませんか。  じだい しょーせつを       しゅっぱんしゃべつに あつめて みました   かぜの いちべえ  つじどー かい ちょ  しょーでんしゃ  2010  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 7じかん   ないよー きびしい けんの しゅぎょーを つんだ ひけん 「かぜの けん」の つかいてで、 おおさかで そろばんと あきないを まなび 「そろばんざむらい」と しょーされる わたり よーにん からき いちべえを しゅじんこーに、 ぶけや しょーかの せいけいの たてなおしを なりわいと する なかで くちいれや やとーたから もちこまれる めんどーごとを けんめいに かいけつ して いく すがたを えがく。   すろーにん かぎょー  ふじい くにお ちょ  しょーでんしゃ  2007  たかん せいさく  てんじ 3  でいじー 6じかん   ないよー・「 かんだ みょーじんしたの じぞー ながやに すむ やぶき へいはちろーわ、 しごとなら なんでも うける そのひぐらし ろーにん。  ある ひ、 ごいんきょの おともと いう しごとを 1にち 1しゅで うけた。  ごいんきょわ えどじゅーを あるきまわり、 いたる ところで ほどこしを するが、 たいきんを もらった ひとわ おどろき、 おそれる ものも いた。  と、 ふいに ろーにんていの おとこが ごいんきょを おそって くる。   とりつぎや えいざ  おかもと さとる ちょ  しょーでんしゃ  2010  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 7じかん   ないよー さむらいに なろーと けんごーの みちを すすんだ ものの、 あきづき えいざぶろーわ けんいと ほしんに はしる ぶしに げんめつ し、 とりつぎやと いう しょーばいを はじめた。  ぶけと ちょーにんの いざこざを、 ちえと わんりょくで まるく、 ときにわ ごーいんに おさめる しごとで ある。  が、 おおさかの しょーかから おさななじみが たずねて きたのが きっかけで、 えいぞーわ おーぼーな ぶけの とんでもない じけんに まきこまれる。   のーらくざむらい  さかおか しん ちょ  しょーでんしゃ  2008  たかん せいさく  てんじ 3  でいじー 5じかん   ないよー その したいを みた とたん、 つづら もものしんわ 「ほー」と たんせい した。  ひだりすねが すっぱりと きられて いたのだ。  むきりょくな むのーもの、 つまり 「のーらくもの」と らくいんを おされ、 かんじょーかたから まちぶぎょーしょえ させん された もものしんだが、 かつてわ ごぜん しあいで ゆーしょー したほどの らつわん。  そんな もものしんと つじぎり じけんを つなぐ きみょーな いんねんとわ?  ぶぎょーしょの ふはいを まのあたりに した もものしんが、 けんかくと して ふたたび めざめる けっさく じだい しょーせつ。   ひゃくまなこ −− たかづみ みまわり どーしん ごよー ひかえ −−  はせがわ たく ちょ  しょーでんしゃ  2007  たかん せいさく  てんじ 5  でいじー 7じかん   ないよー じょーまわりに かせい し、 おおとりもので てがらを たてた たかづみ みまわり どーしん たきむら よへえ。  みこまれて あらたな たんさくを めいじられる。  5ねん まえから 〈ひゃくまなこ〉と よばれる めんを つけ、 ごくあくにんのみを ころす ぎぞくが おーこー して いた。  なんぼく ぶぎょーしょ ともに いしんを かけて ほばくを きそうも、 しょーたいわ よーと して しれない。   ふかがわ さやばんしょ 1  よしだ ゆーすけ ちょ  しょーでんしゃ  2008  たかん せいさく  でいじー 8じかん   ないよー きたまちぶぎょーしょ よりき おおたき れんぞーわ、 ふかがわ おおばんや しはいを めいじられた。  えどの むほー ちたいを ぶたいに、 てっしん むそーりゅー 〈かすみ じゅーもんじ〉が あくを きる!   ふくりょー  はせつき もとや ちょ  しょーでんしゃ  2021  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 8じかん   ないよー かんぽーいの まきじろー、 らんほーいの としぞー、 おがみやの さくらまる、 そして おんな あるじ ぎょくせき。  ひとくせも ふたくせも ある めんめんが、 その しんりょーじょにわ そろって いた。  はやり やまいから 9しに 1しょーを えた はたもと じなんぼー ながやま はしのすけわ、 いしに なる けっしんを するが ………。     ぶたいわ こんびに   こんびに にんげん  むらた さやか ちょ  ぶんげい しゅんじゅー  2016  たかん せいさく  てんじ 2  でいじー 3じかん   ないよー 36さい みこん じょせい、 ふるくら けいこ。  だいがく そつぎょーごも しゅーしょく せず、 こんびにの ばいとわ 18ねんめ。  これまで かれし なし。  ある ひ、 こんかつ もくてきの しんいり だんせい、 しらはが やって きて、 そんな こんびにてき いきかたわ はずかしいと つきつけられるが ………。   こんびに きょーだい −− てんだねす もじこー こがねむらてん −−  まちだ そのこ ちょ  しんちょーしゃ  2020  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 10じかん   ないよー きゅーしゅーだけに てんかい する こんびに ちぇーん 「てんだねす」の めいぶつてん 「もじこー こがねむらてん」。  ましょーの ふぇろもん てんちょー しば みつひこの もとにわ ちょー こせいてきな じょーれんきゃく(あに ふくむ)たちと、 なやみを かかえた ひとが やって きて ………。  こころ あたたまる おしごと しょーせつ。   こんびに ららばい  いけなが よー ちょ  しゅーえいしゃ  2002  たかん せいさく  てんじ 5  でいじー 4じかん   ないよー おひとよしで しょーばいけの ない てんちょーと、 わけありの てんいんに おきゃくさん。  みんな なにかを かかえて いきて いる、 なにかを もとめて やって くる。  それぞれの はぐれた あいが せつなく、 まぶしくて −−。  ちいさな こんびにの ななつの ものがたり。   いぬを ぬすむ  さとー せいなん ちょ  じつぎょーの にほんしゃ  2022  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 8じかん   ないよー こーきゅー じゅーたくちで ろーじょが ころされた。  へやにわ、 いぬを かって いた こんせきが。  いっぽー、 ざっし きしゃの つるさきわ、 ある すくーぷの ため こんびにで ばいとを はじめるが、 おなじ こんびにで はたらく まつもとが とつぜん いぬを かいはじめ ………。   なぞを かうなら こんびにで  あきう すいか ちょ  こーだんしゃ  2021  たかん せいさく  てんじ 5  でいじー 10じかん   ないよー すぐれた ずのーを もつ こーこーせい はるくわ、 とある こんびにの といれで おきた てんいん ふしんしを せんにゅー ちょーさ する たんていだ。  しゅーへんで れんぞく する りょーきてき ごーとー さつじんとの つながりを うたがう かれわ、 こんびに ちしきを くし して、 さつじんきの しょーたいを あばく!     5がつわ じてんしゃ げっかんです。       じてんしゃが でて きそーな はなしを       さがして みました   いのせんと つーりんぐ  みなと なお ちょ  にっけい BP にほん けいざい しんぶん しゅっぱん ほんぶ  2021  たかん せいさく  てんじ 3  でいじー 6じかん   ないよー ころなかで なにも かも かわった。  かわらざるを えなかった。  りせっと するにも、 ちょーしを とりもどすにも、 わかくして いのちを おとした しんゆーとの やくそくを、 げんきの ざいこが なくなった いまこそ はたしたい ………。  4ぱく いつか、 じてんしゃたびの ものがたり。   ぺだりんぐ はい  たかちほ はるか ちょ  しょーがくかん  2017  たかん せいさく  てんじ 5  でいじー 9じかん   ないよー ままちゃりを かいに いったのに、 なぜか ろーど ばいくを かわされた りゅーじ。  おせっかいで じょーねつてきな おじさんたちと れんしゅー する うちに、 ろーど ばいくの たのしさに めざめる。  さらに、 じつぎょーだん れーすにも のぞむ ことに なり ………。  ほんかく ろーど れーす しょーせつ。   きあずま  こんどー ふみえ ちょ  しんちょーしゃ  2013  たかん せいさく  てんじ 5  でいじー 8じかん   ないよー 1ねんかん げんていで だいがくの じてんしゃぶに しょぞく する ことに なった まさき。  はしる よろこびと きょーふの あいだで かっとー しながらも、 かれわ れーすに いどんで いく。  はしる ことが いのる ことで あるかのよーに ………。   でんえん はつ みなとゆき じてんしゃ じょー  みやもと てる ちょ  しゅーえいしゃ  2015  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 10じかん   ないよー とやまけんの なめりかわえきの まえに のこされた 1だいの じてんしゃ。  なき ちちの そくせきを たどると、 であう ことの なかった ひとびととの えんが ひろがりはじめる −−。  うつくしく ゆたかな とやまの ちを ぶたいに ひとびとの きずなを えがきだす、 けっさく ちょーへん しょーせつ。   でんえん はつ みなとゆき じてんしゃ げ  みやもと てる ちょ  しゅーえいしゃ  2015  たかん せいさく  てんじ 6  でいじー 10じかん   ないよー とーきょーの くらしに つかれ、 しごとを やめて、 ふるさとの とやまに かえって きた ちはる。  しんせきの ちゅーがくせい ゆーきと ふれあう うち、 じぶんらしさを とりもどして いく。  とやま・ きょーと・ とーきょー、 3としの かぞくの うんめいが こーさく する ものがたり。   こわれた じてんしゃで ぼくわ ゆく  いちかわ たくじ ちょ  あさひ しんぶん しゅっぱん  2015  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 6じかん   ないよー せんじかに くーしゅーに あい、 いらい いつも おびえて いる ないーぶすぎる そふ かんたから、 まことわ たびに どーこー するよー さそわれた。  どー しても いま、 かんたが あわなくてわ ならない ひととわ。  かたられる、 せつなく かなしい あいの ものがたり。  かんたが じてんしゃで、 たびに でた ほんとーの りゆー。     こーひーを のみながら ………   つぎはぐ、 3かく  こもの えな ちょ  ぽぷらしゃ  2023  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 9じかん   ないよー そーざいと こーひーの おみせ 「3かく」を いとなむ ひろわ、 はるた、 ちゅーがく 3ねんせいの あおと 3にん きょーだいだけで くらして いる。  ひろが おいしい そーざいを つくり、 はるたが こーひーを いれ、 あおわ げんきに がっこーえ でかける。  きずつきながらも みを よせあって いきて きた 3にんが、 けんめいに あすを つむいで いく ための ものがたり。   さいはてにて  かきのき なこ ちょ  しゅーえいしゃ  2015  たかん せいさく  てんじ 3  でいじー 5じかん   ないよー いきわかれた ちちを まつ ため、 ちちが のこした ふなごやで こーひーてんを ひらいた みさき。  りんじんの しんぐる まざー えりこと かのじょの こどもたちと ふれあう うち、 ひとりで いきて きた みさきに へんかが −−。   まめだいふくと こーひー  かたおか よしお ちょ  あさひ しんぶん しゅっぱん  2016  たかん せいさく  てんじ 3  でいじー 4じかん   ないよー こづれで じもとに もどって きた おさななじみと 「けっこん」を しない まま、 あたらしい 「かぞく」の かたちを しめして いく 『あさひ しんぶん』 れんさいの ひょーだいさく ほか、 あらゆる しょーせつてき たくらみと よろこびに みちた 「こーひー」を めぐる いつつの ものがたりを しゅーろく。   かみの きまぐれ こーひーてん  あおや まみ ちょ  ふたみ しょぼー  2018  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 7じかん   ないよー はつこいを こじらせた まま こんかつちゅーの あずさが おとずれたのわ、 かみさまが いとなむ こーひーてん。  がてんけいの たいがに さわやか いけめんの あおば、 そして ととのった びぼーの ひすいが、 てづくり かんみと こころに しみいる とくせい こーひーで おもてなし。  あずさわ こんわく しつつも なやみを うちあけ ………。   こーひーと たんぺん  しょーの ゆーじ へん  みる ぶっくす(mille books)  2021  たかん せいさく  てんじ 4  でいじー 8じかん   ないよー だざい おさむ 「おーとー」、 おかもと かのこ 「えつねん」、 あくたがわ りゅーのすけ 「みかん」、 たにざき じゅんいちろー 「ちいさな おーこく」など、 こーひーに よく あう、 すこぶる おもしろい たんぺん ぜん 18ぺんを しゅーろく。  こーひーやで ある へんしゃだからこそ あめた たんぺんしゅー。       てんじ としょ     そーき   こたえられそーで こたえられない おとなの ぎもん 777  ときお なれっじ ちょ  たからじましゃ  2012  たかん せいさく  てんじ 5   ないよー ははの ひに かーねーしょんを おくるのわ なぜ?  じんじゃにわ なんで はとが いるの?  こたえられそーで こたえられない、 おとなだから しりたい ぎもんに こたえる。  たべものから すぽーつ、 しぜん かがく、 げいのー、 だんじょの せいまで、 777ざつがくを しゅーろく する。     ぎじゅつ   おとりよせの たしなみ てみやげの さほー  しゅふの ともしゃ へん  しゅふの ともしゃ  2020  たかん せいさく  てんじ 2   ないよー でんとーの あじを まもりつづけて いる めいてんの かし、 しょくにんの こだわりが つまった きゅーきょくの いっぴん、 おはしが とまらなく なる ごはんの おとも ………。  おもいが つたわる おとりよせと てみやげ げんせん 180てんを、 おさえて おきたい まなーと ともに しょーかい。     げいじゅつ   きさい でんせつ  かとー ひふみ ちょ  ちゅーおー こーろん しんしゃ  2018  たかん せいさく  てんじ 4   ないよー 14さいで ぷろ きしと なり、 「じんむ このかたの てんさい」と よばれた かとー ひふみ。  はぶ よしはる、 たにがわ こーじなど わかき しんえいとの げきせんを くりひろげ、 ふじい そーたに その ばとんを わたした かとー ひふみが、 きさい きしとの げきどーの たいきょくを ふりかえる。     ぶんがく   かまくら うずまき あんないじょ  あおやま みちこ ちょ  たからじましゃ  2019  たかん せいさく  てんじ 6   ないよー ふたごの おじいさんと なぜか あんもないとが まって いる 「かまくら うずまき あんないじょ」。  へいせいを 6ねんごとに さかのぼりながら、 6にんの なやめる ひとびとが 「きづく こと」で やさしく つよく なる −−。  うずまきが まきおこす、 ほんの すこしの きせきの ものがたり。       ろくおん としょ     さぴえ としょかん でいじー としょ だうん       ろーど らんきんぐ   さぴえ としょかんで、 だうん ろーど かいすーの おおかった でいじー としょを ごしょーかい します。  ごきぼーの かたにわ、 まるち たいとる せっと(CD 2まいぐみ)で おとどけ します。   よげん −− ぼでぃがーど きり −−  おおさわ ありまさ ちょ  とくま しょてん  2023  たかん せいさく  でいじー 12じかん   ないよー たいしょー おかざき べにか、 じょし だいがく いんせい。  なき ちちから きみつ ぶんしょを たくされた むすめわ かっこくの ちょーほー そしきから ねらわれる ことに。  ぼでぃがーど きりの しれつな たたかいが はじまる ………。  〈ぼでぃがーど きり〉 しりーず。  『あさひ げいのー』 れんさいを たんこーぼんか。   よむだけで せかい ちずが あたまに はいる ほん −− せかい 212の くにと ちいきが 2じかんで わかる −−  いだ よしやす へんちょ  だいやもんどしゃ  2022  たかん せいさく  でいじー 12じかん   ないよー にゅーすで みきき した くに、 おりんぴっくや Wはいに とーじょー した くに ………。  なまえだけわ しってるけれど、 どんな くになんだろー?  せかい 212の くにと ちいきを とりあげ、 くにの とくちょーや くにどーしの かんけい、 かく ちいきの さいじゅーよー てーまなどを かいせつ する。   おーしゅー おおかみがり ぶぎょー しまつ  あずま けいいち ちょ  かどかわ はるき じむしょ  2023  たかん せいさく  でいじー 6じかん   ないよー おおかみを かる やく、 おおかみがり ぶぎょーに つくよー はんから もーしわたされた、 いわいずみ りょーすけ。  おおかみの むれわ 「くろしぼり」と いう みた ことも ない おおきな とーもくに ひきいられ、 かつて ないほどの ろーがいを ひきおこして いた。  だが 「くろしぼり」を おう うちに ………。   みえない ちきゅーの くらしかた 2 −− みえない・ みえにくい ひとの りあるな にちじょー れぽーとしゅー −−  めるまが いろえんぴつ ちーむ へんちょ  きょーとふ しかく しょーがいしゃ きょーかい  2023  たかん せいさく  でいじー 6じかん   ないよー とーじしゃの こえを めーる まがじんに して はいしん して いる めるまが 「いろえんぴつ」。  その なかから せれくと された、 とーじしゃならでわの けいけんや おもいが あつまって できた ほん。  だい2だん。   さいごの きょーじ −− もりむら せいいち けっさくせん −−  もりむら せいいち ちょ  やままえ ゆずる へん  KADOKAWA  2023  たかん せいさく  でいじー 7じかん   ないよー ある ものわ まが さした せいで、 ある ものわ かっこたる しんねんに よって、 おいつめられた ひとびとの しんじょーに せまる みすてりー たんぺんしゅー。  しょせき はつしゅーろくの まぼろしの たんぺん 「せいしゅんの いこつ」も しゅーろく した しゅぎょくの ぜん 6ぺん。   かなしみに よりそう −− いじゅーいん しずか けっさく たんぺんしゅー −−  いじゅーいん しずか ちょ  ふたばしゃ  2023  たかん せいさく  でいじー 4じかん   ないよー おっとを なくした ゆみわ、 かなしみの なか、 むすこの しげるを そだてて いた。  やきゅー しょーねんの しげるを とおして なき おっとの おもい、 そして むすこの せいちょーを しり ………。  「ゆーぞら はれて」など、 かなしみに よりそい、 せなかを おして くれる たんぺん ぜん 6ぺんを しゅーろく する。     しねま でいじー ぶんこ   しっぷー ろんど  しゅつえん あべ ひろし ほか  えいが せいさく 2017ねん  でいじー 2じかん   ないよー いかがく けんきゅーじょから、 いほー せいぶつ へいき 「K−55」が ぬすまれた。  けんきゅーじょ しょちょーの もとに とどく はんにんからの きょーはく めーる。  「みのしろきんの 3おくえんを よーい しろ」  いほー せいぶつ へいきの ため けいさつにわ たのめない ………、 しかも のこされた じかんわ よっかかん ………。  そんな きゅーちに しらはの やが たったのわ、 なぜだか しがない しゅにん けんきゅーいん くりばやし かずゆき。  ひみつりに せいぶつ へいきを さがす めいを うけるも、 まったく てがかりが ない ………。  そんな なか、 1ぽんの でんわが。  〈はんにん しぼー!!〉  まさかの じたいに ぼーぜんと する いっぽーで せまりくる だいさんじえの たいむ りみっと。  せいぶつ へいきの ゆくえも かんぜんに ふめいに なったと、 とほーに くれて いた その とき、 はんにんの いひんから わずかな てがかりを つかむのだった。  そこから うかびあがった ひんとわ 〈にほん さいだいきゅーの すきーじょー〉 ………。  すきー しょしんしゃ、 なんだか ちょっと たよりない ちゅーねん おとこが いま、 にほんの みらいを になう!?   とーきょー おりんぴっく  えいが せいさく 2015ねん  でいじー 3じかん   ないよー 1964ねんに かいさい された とーきょー おりんぴっく。  あの ときの かんどー、 うつくしい ねっき あふれる さいてんの ぜんぼーを きろく した どきゅめんたりー えいが。  きろく えいがと いう じゃんるを かくりつ し、 げんざいも その ちょーてんに さんぜんと かがやく れきしてき たいさく。   あいあんまん  しゅつえん ろばーと だうにー じゅにあ、 てれんす はわーど ほか  えいが せいさく 2010ねん  でいじー 2じかん   ないよー じしゃ へいきの でも じっけんに さんか した とにー すたーくわ、 てろ そしきに らち され へいきの かいはつを きょーよー されて しまう。  だが、 てんさい はつめいかでも ある かれわ、 てきの めを ぬすみ、 せんとーよー ぱわーど すーつを つくりだし、 だっしゅつに せいこー。  そのご、 じしゃ へいきが てろ そしきに あくよー されて いた ことを しり がくぜんと した とにーわ、 さいせんたんの ぎじゅつを くし し あっとーてきな はかいりょくを もつ あらたな ぱわーど すーつを かいはつ。  てろを ぼくめつ する ため 〈あいあんまん〉と なり、 いのちを かけて たたかう ことを けつい する!   みゅーじっく おぶ はーと  しゅつえん めりる すとりーぷ、 あんじぇら ばせっと ほか  えいが せいさく 2009ねん  でいじー 2じかん   ないよー かいぐんの おっとに にげられ いき しょーちんの ろべるた(めりる すとりーぷ)わ ふにんさきで こーにゅー した たいりょーの ヴァいおりんと ともに じっかえ もどる。  ぐーぜん さとがえりを して いた どーきゅーせい ぶらいあん(えいだん くいん)の くちぞえで、 ヴァいおりんを おしえる りんじ きょーいんの しょくに ありついた。     そーき   せかいわ さわらないと わからない −− 「ゆにばーさる みゅーじあむ」とわ なにか −−  ひろせ こーじろー ちょ  へいぼんしゃ  2022  たかん せいさく  でいじー 8じかん   ないよー しんがた ころなかの いまこそ、 われわれわ せかいに さわらなければ いけない −−。  ぜんもーの しょくぶんか けんきゅーしゃが とう 「さわる こと」の いぎと むげんの かのーせい。     てつがく   60さいの とりせつ  くろかわ いほこ ちょ  ふそーしゃ  2023  たかん せいさく  でいじー 4じかん   ないよー おい、 おやこ、 ふーふ、 まご、 ゆーじん、 しょくば、 いろんな 「きに なる」を ぜーんぶ すてて じぶん しじょー さいこーの じんせいが すたーと!  60さいわ あたらしい じんせいの 〈しんじん〉!  64さいの のー かがくしゃが つたえたい のーの ひみつ。     しぜん かがく   「てんきが わるいと ちょーしが わるい」を じぶんで なおす ほん  さとー じゅん ちょ  あすこむ  2022  たかん せいさく  でいじー 4じかん   ないよー ずつー、 めまい、 くび・ かたこり、 だるさ、 きぶんの おちこみ ………。  その ふちょーわ てんきの せいかも しれません!  1まんにんを ちりょー して きた 「てんきつー どくたー」が、 てんきの へんかに よる ふちょーを じぶんで なおす ほーほーを でんじゅ。  きしょーびょー ちぇっくつき。     さんぎょー   よみてつ ぜんしょ  いけうち おさむ、 まつもと のりひさ へん  とーきょー しょせき  2018  たかん せいさく  でいじー 18じかん   ないよー れっしゃに のる たのしみ、 てつどーで みつけた もの、 たびと じんせい ………。  みやわき しゅんぞー、 むこーだ くにこ、 いじゅーいん しずか、 みなみ しんぼーらが つづった、 てつどーえの おもいで みちた ぜん 41ぺんの さくひんしゅー。     げいじゅつ   やみを およぐ −− ぜんもー すいまー、 じぶんを こえて せかいに いどむ。 −−  きむら けいいち ちょ  みらい かない  2021  たかん せいさく  でいじー 7じかん   ないよー ものごころ つく まえに ぜんもーと なり、 すいえいを ぶきに じんせいを きりひらいて きた ぱらりんぴっく きょーえい せんしゅ きむら けいいち。  じみちに ぶきを ふやし、 その ぶきを みがいた かれの はんせいの きろく。     ぶんがく   あいする げんじ ものがたり  たわら まち ちょ  こーだんしゃ  2018  たかん せいさく  でいじー 10じかん   ないよー げんじ ものがたりにわ 795しゅの わかが とーじょー する。  ここぞ、 と いう ときの わかわ、 こいの ゆくえに おおきく さゆー する。  こころの けっしょーで ある わかを、 こいしのよーに とびこえて しまうのでわ なく、 こおりざとーを なめるよーに あじわったならば、 げんじ ものがたりの せかいわ さらに ゆたかな ひょーじょーを みせて くれるだろー。  せんねんの ときを こえ、 「まち やく」で よみがえる あいの ものがたり。   ばたー(BUTTER)  ゆずき あさこ ちょ  しんちょーしゃ  2017  たかん せいさく  でいじー 17じかん   ないよー けっこん さぎの すえ、 だんせい 3にんを さつがい したと される よーぎしゃ かじい まなこ。  30だいの じょせい きしゃ りかわ かじいえの しゅざいを かさねる うち、 よくぼーと かいらくに ちゅーじつな かのじょの げんどーに ほんろー されるよーに なって いく ………。  『しょーせつ しんちょー』 れんさいを かひつ・ しゅーせい。   にちよー げきじょー ヴィヴァん(VIVANT) じょー  ふくざわ かつお げんさく まきた よーへい のべらいず  ふそーしゃ  2023  たかん せいさく  でいじー 8じかん   ないよー 「いいか。  どんな てを つかっても いい。  1かげつ いないに 9せんまんどるを とりかえせ」  おおて しょーしゃづとめの のぎ ゆーすけわ、 ある ひ ぼっぱつ した ごそーきん じけん かいけつの ため、 ちゅーおー あじあの しょーこく、 ばるか きょーわこくに むかう。  おのれの すべてを かけて たいきんを おう うちに みえて きたのわ、 せかいじゅーで あんやく する ひみつ そしきの かげだった。  「おまえわ せかいじゅーを まきこむ おおきな うずに はいりこんだ」  ついに、 ぼーけんが はじまる −−。   にちよー げきじょー ヴィヴァん げ  ふくざわ かつお げんさく まきた よーへい のべらいず  ふそーしゃ  2023  たかん せいさく  でいじー 7じかん   ひだまりに いたる やまい  あまね りょー ちょ  ぶんげい しゅんじゅー  2022  たかん せいさく  でいじー 7じかん   ないよー しょーがく 5ねんせいの さよわ、 「ちちおやが かえって こない」と いう どーきゅーせいの さよこを しんぱい して いえに つれかえる。  よくじつ、 けいじが たずねて きた。  さよこの ちちおやが さつじん じけんの はんにんなのか ………。  「ころなと ひんこん」の かげで おこった じけんに いどむ、 しゃかいは みすてりー。   みえない かべだって、 こえられる。  こばやし こーいちろー ちょ  あすか しんしゃ  2015  たかん せいさく  でいじー 2じかん   ないよー しかく しょーがいの くらいみんぐ せかい ちゃんぴおんが つぶやく、 くじけそーに なる こころと たたかいながらも まいにちを いきる ことと あすえの きぼーを うしなわない、 ちからと ゆーもあに みちた ことばの かずかず。  SNS を つーじて はっしん した ぶんしょーを もとに しょせきか。           −−−−−−−−−−−−